日本の結婚式 25巻

お手に取ってご覧いただいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

伝統文化・神社での結婚式の魅力など

日本古来から受け継がれた伝統文化を知ることを知ることで

 私たちの祖先が行ってきた婚礼とはどういうもので どういう意味があるのか

そういったことを知ることが出来ます

時代が変われば考え方も変わることは必然ですが

そのルーツを知ることはとても必要なことだと思います

 

今回は鳥羽 答志島 桃取での結婚式を取り上げています

 

ようめんじょうろ

「ようめんじょうろ、祝いましょう」という意味

人口608人たらずの集落で

およそ20年ぶりに伝統のかけ声が響いた

提灯を握りしめた男性ふたりに先導されながら

高台に鎮座する八幡神社へと一歩一歩進む新郎新婦

「おめでとう」「お幸せにね」

道中のいたるところから

お祝いの声がかかります

その道は 今は亡き父の実家へ嫁ぐ日に 打掛姿の新婦母が歩いた道でもあった

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「ようめんじょうろ」語源は定かではないらしいですが

「お嫁さん」に敬意の情を込めて呼んだ「嫁上臈」(よめじょうろう)からきたのではないかという説があります

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町のみんなが花嫁行列を家の外で待ち構えていて「きれいだねー」と声がかり

鳥羽港から北東約2・5キロの沖合いに浮かぶ伊勢湾最大の島・答志島

「ようめんじょうろ」は島内の桃取集落で古くから伝わる

花嫁行列の際に提灯を持った男衆によって口にされる言葉です

しかし その意味をしっかりと記憶している島民はいない

新婦は嫁ぐ日の朝、提灯を持った仲人の男性ふたりに導かれて

同じ桃取内の新郎実家へと歩みを進める

新郎の実家に到着すると

仏壇に手を合わせて先祖に結婚を報告

迎え入れる側の新郎家では

赤飯や鯛の活き造りをつまみに酒を飲み

祝宴を開きながら新婦の到着を待つのが習わしだった

ようめんじょうろは長男の結婚式の場合のみで

次男や三男のときには行われないのが普通だったそうです

この伝統行事も近年は行われなくなっていた

現在 桃取には2店の商店と1軒の旅館があるのみ

地元出身の若者が結婚する際には

船で海を渡り

鳥羽のホテルや式場で挙式することが多いという

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20年ぶりに復活した ようめんじょうろ

花嫁支度は生まれ育った自宅で

新郎と家族に見守られながら

家を出て神社に向かう前

新婦は仏壇のお父さんにご挨拶をし

I・Uターンで島への移住を決めた徳本篤司さん・江里さん夫妻は

大々的な式を挙げるつもりは当初なかったという

しかし 近所の人たちに相談するうち「島で結婚式をするなら『ようめんじょうろ』やりぃや」と勧められ

せっかくだからと行うことに

近くの八幡神社で神前式が挙げられるとお母さんから聞いたふたりは宮司さんに相談し

提灯は 桐箱に大切に保管していたものを近所の人が快く貸してくれることになった

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島の集落中心部の高台に佇む八幡神社で挙式

そして迎えた

挙式当日

江里さんのお母さんの結婚式の頃のような仲人も

大酒飲みの男衆もいない

歩く道は神前式を行う八幡神社までのごく短距離で

新婦の髪型は角隠しではなく今風の洋髪

昔と比べると簡素化されたところは多々ある

それでも 20年ぶりのようめんじょうろの復活に桃取の人々は沸いた

沿道から

家の中から

園児が 老人が 至るところから拍手と声援でふたりを祝福

見たことのない慣習にチャレンジする若者を見ながら

「もっと、ゆっくり歩かにゃ!」と

遠い記憶を辿りながら指導する近所のおばあちゃん

通常なら5分でたどり着く道のりが

この日は15分かかった

到着した八幡神社では 宮司さんによる神楽舞の奉納も行われた

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新婦・江里さんのお母さんの思い出深い結婚アルバム

時代も衣裳髪形も違うのに

江里さんとよく似た

きれいな「ようめんじょうろ」がそこにいた

一方 江里さんのお父さんの実家では

漁師町だけあって豪快かつ楽しい祝宴

訪れる花嫁を待つ間に

みんなで一杯

 

「娘が夫婦で戻ってきてくれて 私と同じように結婚式は『ようめんじょうろ』をやってくれて幸せです」と語る

江里さんのお母さん

その数か月後

桃取に再びようめんじょうろの声が響いた

ふたりと仲のよい旅館の息子夫妻が

後に続いたのだ

その日もまた

桃取には気持ちのいい風が吹いていたに違いない

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神社での挙式の後は

桃取で1軒だけの旅館「桃取 松家」で両家親族だけの食事会

昔の結婚式のように飲めや歌えの大騒ぎもない

温かく和やかなひとときになった

 

金澤神社婚お問合せフォームからどうぞ

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 金沢市本町2丁目18番31号【TEL】 076-229-7744【営業時間】 10:00~18:30完全予約制・時間外応相談【定休日】 月曜日ブライダルサロンは金沢駅 金沢フォーラスより 徒歩5分ブライダルインフォメーションリトルハート※金澤神社婚ではご新郎ご新婦様の結婚式をお手伝い致します 結納・両家顔合わせの会場手配 結納品手配承ります 当日の進行につきましてもご相談可能ですので是非お問い合わせ下さい

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大漁祈願を白山に 平安期からの大祭

6月10日 金曜日

白山比咩神社の御贄講(みにえこう)大祭が今月4日土曜日におこなわれました

県内の漁業関係者約120人が大きなタイやワカメ 昆布などの海産物を奉納し

白山の神に海上安全と大漁満足を祈願しました

 

村山和臣宮司が祝詞(のりと)を奏上し 2人の舞女(まいひめ)がタイをつり上げる所作を神楽にした

「大漁神楽」を幽玄(ゆうげん)に舞い 祝い歌「御酒(ごんしゅ)」を奉納しました

 

平安時代の1016(長和5)年から続く大祭で

加賀の七浦七湊から御贄(みにえ)の献進があったことから始まったと言い伝えられています

漁師にとって 白山(はくさん)は古くから海上で自らの場所を確かめる指標となり 信仰されています

 

白山比咩神社は

白山をご神体とし

奥社は白山の山頂に位置していますが

 

雄大な自然対する信仰心は 

今も昔も変わらず人々のよりどころとなっています

 

人生の大きな節目の結婚式を

こんな素晴らしい神社で挙げることが出来れば

最幸(さいこう)ですね

 

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花嫁道中 雨がふったらどうするの?

5月7日

大型連休が済んで仕事始めという方も多いかも知れませんが

日曜日まで12連休という方もいらっしゃるようですね(@_@;)

今年の連休中はお天気に恵まれて

お出掛になった方もそうでない方も

とても気持ちよく過ごされたのではないでしょうか?

 

金沢では「弁当忘れても傘忘れるな」という諺があるくらい

雨が降り易い地域ですので

道中を練り歩く 花嫁道中はいつも天気とにらめっこです(笑)

よく「雨が降ったらどうするの?」とご質問を受けますが

基本的にはお二人のご要望が雨でも行うという希望があれば

行いますしそうでなければ行わないというのが答えです

 

大雨では流石に難しいですが

小雨程度ならば行うことが多いですね

 

取っておきな情報をお教えすると

私どものお手伝いさせていただくご婚礼は

ほとんどが晴れています

雨が降っていてもそのときだけ晴れる!とか・・・

(嘘のようなホントの話)

 

是非お手伝いさせていただければと思います

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親御さんと進める結婚式までのダンドリ

2月27日(金)

 

富山・石川・福井の伝統結婚式の風習についてご案内致します

富山の定番と言えば細工かまぼこと赤飯は絶対的に必要です

引出物の金額も他の件と比べても断然高額!

仏壇参りは3件とも共通ですが富山の仏壇は大きいことで有名です

特に高岡は大きいとか(@_@)

 

石川県の定番と言えば花嫁のれん

仏壇参り、お水合わせなどを行わなくても

花嫁のれんをくぐるというと金沢らしい結婚式のイメージになるようです

 

福井県の定番と言えばまんじゅう巻き

にぎやかに景気よく、幸せのお裾分けを当日集まった親戚や近所の方たちに

「これから宜しくお願いします」との気持ちを込めて配るそうです

 

隣県ですがそれぞれに特徴のある結婚式

どれも伝統的な習慣です

金澤神社婚では金沢市以外での婚礼も承ります

どうぞご相談ください

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おうちでおこなわれていた祝言ってなに?

2月13日(金)

明日はバレンタインディ❤

今日から準備している方もおおいのでしょうか(*^_^*)

義理チョコということばはもう古くて

友チョコや自分で食べるためにかう方も増えているとか

時代が変わっていくと

『好きな人にあげる』という『好き』という意味が

違ってきているんですね

 

違うと言えば 昭和三十年ごろまでの結婚式は「祝言」呼ばれ

婚家で行うのが一般的でした

そもそも結婚式という儀式を一般の人たちが行う様になったのは

明治時代の頃のことだそうです

 

石川県においては

お嫁取りの場合は

ご実家でお支度を済ませた花嫁が

花婿の実家から花嫁行列(花嫁道中)して

合わせ水の儀、花嫁のれんをくぐるという順で仏間に入り

御仏前にてご先祖様に結婚の報告をする

仏壇参りが行われます(現在でも行う方も多いですよ)

 

仲人という二人の仲を取り持ち

結婚式の段取りをする方がいて

三三九度の盃を持って

夫婦堅めの盃としたそうです

 

その後ご近所の方たちも手伝って頂き用意された

ご馳走で祝いの宴となり

お祝いに駆けつける人が入れ替わり立ち替わり

三日三晩続く光景がよく見られました

 

神社で結婚式を行い

ご自宅でのお披露目というスタイルが難しくなってきた現在では

料亭などで行うことが可能です

 

私どもは沢山の古式ゆかしい

『祝言』のようなスタイルで

結婚式をさせていただいておりますが

『こんな結婚式っていいね』とご家族やご親族の方から

喜んで頂いております

 

是非一度ご検討なさって見て下さい

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金沢の伝統料理

1月30日(金)

お正月もひと段落してもう後1日経つと2月

節分を迎えますね(*^_^*)

豆まき、恵方巻と縁起を担ぐ食べ物を食しますが

金沢の婚礼で必ず出される祝い料理をご紹介致します

 

1.落ちつき餅の雑煮

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紅白の丸いお餅の赤は新郎 白は新婦を表しています

はやく新郎家に染まります様に

丸々とした可愛い赤ちゃんを授かります様に

と願う縁起物の雑煮です

お酒をいただく前にお腹を落ちつかせるという意味合いもあるそうです

 

2.鯛の唐蒸し

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卯の花を詰める際に鯛は必ず背開きになります

これは腹から切り開くことが切腹を連想させるため

好ましくないとされたからで 2匹の鯛を腹合せに

並べて盛りつけます

 

3.鴨の治部煮

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「じぶ」の由来は

・豊臣秀吉の兵糧奉行だった「岡部治部右衛門」が、朝鮮からこの料理を持ち込んだので

・煮る時に「じぶじぶ」と音がするので

・鴨肉と小麦粉を使うことから、フランス料理の「ジビエ」が変化した

と諸説ありますが本当のところは定かではありません

いずれにしても治部椀という治部を盛り付ける為だけの平たいお椀があるくらい石川の伝統工芸と料理とが一つになりました

こちらもお祝いの時にかかせない一品です

 

 

と婚礼には必ず出される伝統料理ですが

他にも 蓮むし、のど黒など金沢特有の伝統料があります

 

伝統料理を全て取り入れるとなると

予算がという方にはアラカルトでも対応できる会場も

有りますのでお気軽にお問合わせ下さい

 

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日本の結婚式 特集は金沢!

1月16日(金)

曇り空の金沢

それでも時折晴れ間をみせてくれる日中でした

気温も気持ち温かく過ごし良い一日となりました

 

さて

「日本の結婚式」という雑誌をご存じでしょうか?

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和婚をご検討される方でご存じない方は

是非一度ご覧頂きたいウエディング雑誌です

 

最新号No.17の特集ページは金沢!

平成27年3月14日に北陸新幹線が開業することに伴い

東京の方も2時間30分でお越頂けます

 

金沢は婚礼文化が非常に発達しており

金沢固有の古式ゆかしい結婚式がわかり易くまとめられています

 

是非一度書店などでご覧いただければと思います

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