鼈甲(べっこう)は和装の必需品

先日はS様の美容打合せに同行いたしました

そのときにご持参になられたのが鼈甲の簪(かんざし)

鼈甲の簪はとても美しく

最近ではなかなかみることができなくなりました

なぜみなくなってきたのか

それは原材料に秘密があります

実は亀の甲羅(こうら)からできているのです

亀の中でも玳瑁(タイマイ)という海亀の一種の甲羅(背甲13枚)・縁甲(爪甲25枚:この内4枚が眼鏡に使用)・腹甲(22枚)を巧みに加工・細工した

製品の事を指します

玳瑁は赤道近くに生息し大きいものは甲羅の長さが1メートル・体重が100キロにもなるそうです

黒くなっている部分を斑(ふ)といいますが 斑以外の透明な部分は約10%しかなく 特に珍重されています

玳瑁の背中の甲羅は成長にともなって瓦状に重なっていきます

玳瑁の甲は木の年齢のように 紙1枚くらいの層が重なり合い 甲の厚みを形成しています

絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)によって商業取引は原則禁止されています

日本は1980年にワシントン条約締約国となっていますので非常に手に入りにくいものだということが分かります

これら1枚1枚の層の中には コア(水分を通す管)があり 何十枚という厚みの甲があっても共通のコアは決してないそうです

玳瑁の甲には保温力があり 温めると自由に曲がるという特性があります

この特性はコアのためであることが科学的に証明されています

こうしたことから 玳瑁の鼈甲は 現在の技術をもってしても 人工では作ることができない 複雑な構造であるということです

そして

そんな貴重な代物

代々と受け継いでいくことの意味や

それを結婚式のタイミングで受け着く意義

これが世代が変わるということなんですかね

S様の歴史の狭間に居合わせた様でなんだかとても嬉しいです

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フラワーアレンジは現代のもの

古いものと新しいもののコラボレーションがまた

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