朔日参り

平成二十八年九月一日 木曜日 ☀

本日より9月に突入です

ということで

朔日参りに行ってまいりました

 

実は古くから日本では

1日に神社へ参拝することを「御一日参(おついたちまいり)」と呼び

1ヵ月を区切りとして これまで無事に過ごせたことを感謝し 新しい月の祈願をする風習がありました

 

太陰暦では1日は新月、15日は満月にあたります

 

新月と満月は宇宙単位で見れば 太陽と月 地球が一直線に並んでいるという状態

確かに科学的にも月の満ち欠けは月の引力による潮の満ち引きだけでなく 人間にも影響を与えると言われます

 

この月の暦の区切りの考え方を元に 

エネルギーの流れが活発になるとか 

願いが叶いやすいという考えに繋がり

前述の「御一日参(おついたちまいり)」 「十五日参」という概念が生まれたようです

 

また月の最初の日を「朔日(さくじつ・ついたち)」 その日に参拝することを「お朔日(おついたち)」

「朔日参り(ついたちまいり)」と呼ばれます

 

ちなみに【朔】という漢字は月と太陽の視黄経が等しくなること

また その時刻 という意味があります。

つまり新月のことですね。

 

ちなみに「ついたち」という言葉は

月の始まり→月が立つ→ツキタチ(月立)…が転じて「ついたち」と呼ばれるようになって生まれました

「朔日」もしくは「朔」だけでも「ついたち」と訓読みをします

 

奈良〜平安時代には「一日(ひとひ)」と呼ばれていたこともあったそうですが

一日という言葉には「ある日」とか「24時間」といった意味もあるため区別するために「ついたち」と呼ぶようになったようです

 

ご存知の通り現代のカレンダーでは太陽暦が使用されているので

必ずしも毎月1日が新月 15日が満月というわけではありません

 

しかしこの考え方の名残りが現代にも残り 御一日参(おついたちまいり) 御十五日参を行っている人が多い、 というのが実情のようです

また月に一度、 月の半ばに一度の節目に神社に赴き 祈りを捧げることで

決意や目標を新たにし 気合いを入れるという意味合いを込めている人もいるようです

 

確かに調べてみるとそこここの神社によって異なるようですが

正月の元旦を区切りとし 毎月1日には神事を行っている神社が多いです

 

昔の習わしに肖りのもまた大切なことかもしれません

 

今月も良い月になりますように

 

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